321 夫と話し合う 2

それからは私ができてないことを羅列してきて
ほぼ逆ギレじゃん?

6時前に出勤の夫を、起きて見送らないこと。
家計簿をつけられないこと→今更?

夫的には、朝見送られないことが全否定のようで。
そもそも、10月あたりにケンカしてから見送りをやめたので、反抗的な態度だったんだけども。

ほかのことをいろいろしても、そこができないことで全否定なんだなぁとそれもガッカリ。

それを許してもらってるからって、女と二人きりの登山を許すのとはまた別の話でしょ?

ちくしょー!言い負かされないぞ!!
論点をずらして攻撃すんな!
いちいち話を軌道修正しながらまた元に戻して話し合うのもめんどくさすぎる

私 「じゃあ、お互いやるべきことはやって、あとは好きなことすればいいよと、それを許可するってことは、もう夫婦でいる意味なくない?同居人じゃん」

夫 「なんで?そんなことないよ、まだまだ子どもにもかかるし」

私 「二年くらい前に、情だけじゃやだ、女としてみてほしいと言ったよね?」

夫 「見てるよ、おんなじゃん」

私 「私の気持ちとしてはほかの人とお出かけしてるあなたとは仲良くできないけど、じゃあ今後はこのままHしないままでいくの?」

夫 「…もう性欲がないんだよ。お前も子ども産んだあとはしたがらなかったじゃん」

私 (出た!得意の責任転換!)

夫 「ホントの夫婦ってなんだよ?」

私 はもうこのへんでドッと疲れ…なんだか哲学的な話に持ち込まれそうだったので、打ち切りました。


とにかく、気持ちが私になく、女の方に行ってるのは確か。まだプラトニックだけど、プラトニック期間が長すぎる。

昔のメリルストリープの映画で、浮気した夫が「何もなかったんだ…」と妻に謝ったら
妻が「もっと悪いわ」とビンタしてたシーンを思い出しました。
高校生の時に見たのでよくわからなかったけど、今ならわかるよ


夫 「とにかく、家族を養うためには仕事は放り出せない。お前に養ってもらえれば別だけど」

私 「それもできないのをわかってていうんだね」

夫 「できないだろ?だからこれまでもこれからも変わらない。土日も朝も夜も仕事」

私 「変わるとしたら、どちらかが病気にならないと気づかないんだね」

夫 「そうかもね」

そんな人、病気になったところで、私は介護できないなぁ。例え養ってもらってたとしても。

2015.4.8