330 心の叫び

漫画家の内田春菊さんの、「私たちは繁殖している」を最初に読んだのは、息子1を出産してから。子育て模索中に、子育てマンガを読み漁り、辿りつきまして。
良い加減の意味の、いい加減な子育てを知って「ママがハッピーなら子どももハッピー!(逆も然り)」と気づいて気がラクになって。
それからずっと読んでるのですが…

気づけば内田春菊さんはお子さんが4人だし、結婚は3回してるし、今は彼氏がいるし。
平凡な私にはマネするとこもないのですが、いろんなことを考えさせられてます。

略して「わたはん」も、ほぼ私生活丸出しなのですっかり親戚の子くらいの気持ちで見てしまいますが、だんだん、元ダンナさんの悪口ばかりになり…ここまで書いて大丈夫か?
でもきっと今まではガマンしてきて、爆発しちゃったんだろうな…
仲よかった頃にトーク番組とかに夫婦で出てたので複雑〜。

女性向けAVサイトに、内田春菊さんの監督作品もあり。
漫画にその撮影裏話も載ってたので、AV作品も見てみました。
やっすい感じが面白かったー!
あんまりエロくないのも、女性目線だから?

怪人(ヒモ男)に寄生される女の子のお話で、ラストに主人公が「世の中は、ちゃんと女性を愛してなおかつ稼いでる男がいるのよ!」と叫ぶとこは、爆笑しちゃった。
これは心の叫びなのねーー!
きっと今まで、内田春菊さんはいっぱい働いて稼いだお金を吸い取られてたんですね!

2015.4.15